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いつ恋 第5話ネタバレ・感想 ~号泣する小夏に感動!小夏は凄い~ [ドラマ]

有村架純さん主演の月9ドラマ『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』

第1章が5話で完結しました。

第5話のネタバレと感想を書いて行きます。



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【いつかこの恋 第5話ネタバレ】


朝陽に会いたいと呼び出され、音が行ったのは屋上。

そこには星を見るために望遠鏡が置いてありました。

望遠鏡を覗きこみ、星を見ている音に朝陽は

僕を好きにならないか?と告白します。

片想いじゃなくて、僕とだったら、

両想いになれるよといいますが

音は良い、返事をしませんでした。


場面は変わり、練と木穂子がアパートに帰ると

晴太と小夏がいました。

二人共、木穂子とは初対面です。

仲の良さそうな練と木穂子を見た小夏は

お似合いのカップルだと晴太にいいますが

晴太は

「そうかな・・・ 恋人には二種類あるんだよ。 好きで付き合っている人たちと、 別れ方がわからなくて付き合っている人たち」

介護施設では音がいつも通り、忙しく働いていました。

音の携帯にメールが・・・・・

施設の人事から雇用契約を3月31日の満了に伴い、

更新はしないという、通知でした。

同期の玲美にも同じ、通知が来ており、

ショックを受けた二人は責任者に詰め寄りますが

全く、相手にしてもらえませんでした。

その事を知った、朝陽が二人の雇用契約を更新

してくれるように本社に掛け合い、

契約更新する事になりましたがその代わりに

朝陽は本社でリストラ対象者が受ける研修をする事に。


静恵の家には偶然一緒になった、

音、練、朝陽、木穂子が食事の用意をしています。

用意が出来て、静恵も含めて5人で食事をしていると

そこに、晴太と朝陽が現れます。

7人で楽しく食事をはじめ、練が晴太に話し掛けます。

「木穂ちゃんの会社の人の話なんだけどさ」
すると、晴太は何を思ったか

「木穂子さんが不倫していた人の事ですか?」
全員凍りつき、一瞬沈黙が・・・・・

「社内で不倫していたんですよね?あれ、違います?」
練は怒って「何言ってるんだよ」

「でも本当のことでしょう、ねぇ、木穂子さん?」と晴太。

なんとかこの場の雰囲気を変えようと音が
「さあ、芋煮、食よ」と明るく声を出します。

よ」小夏が音を睨みつけ

「なんで、話しかえるんだべな!この人!

なーんで話し変えようとするんだべな!!」

朝陽が楽しく食事しようと話すが小夏は

「楽しくない!みんな別に楽しくなけくないべ?

本当は全然楽しくねえべ、みんな嘘着いてるもん!

だって、練が好きなのは木穂子ちゃんじゃない人!

この人だ」と音を指差す。

「嘘ばっか!
皆さんのやっている事楽しくないですよ!全然綺麗じゃないですよ。

不倫して!二股して!

他に好きな人いるのに隠して付き合って。
練と木穂子さんが付き合っているの知っている

のにこそこそ会って!本当の事言いましょうよ
好きなんでしょ。両想いでしょ。いいの?

このままほっておいていいの?
練はいいのかよ。ここに、目の前に好きな人いるのに
全然、好きでない人と付き合っていていいの?」

練が「俺は木穂子ちゃんのこと好きだよ」そして、音に対して

「言ったら、好きなんだったら、好きです!て
言ったら、練 好きよ、練 好きよて・・・好きよ!好きよ!好きよ!好きよ!好きよ!」
号泣する小夏を優しく静恵は抱きしめて

「小夏ちゃんおいで」と声を掛けました。


両手で顔を覆い泣いていた木穂子は

練の顔を見ることもなく、しばらくしてタクシーで

去って行きました。


じっちゃんの事が心配で会津に帰って来た

練は部屋の電球を交換したり、壊れた風呂を直したりと

じっちゃん孝行をして、故郷に帰ってじっちゃんと

一緒に仕事をしたいとしみじみと話しています。


一方、東京では静恵の家に音がいました。

静恵はしずかに音に話し掛けます。

「いいの。追いかけなくて」

追いかけなくてもいいと言う音に静恵は

「練と同じ、クソ真面目なのね。
いいのに行っても、本当に好きだったら、

少しくらいズルしたっていいのに」

すると音は

「私、ちゃんと好きになりました。短かったけど、ちゃんと好きになった。好きだったらそれで良かった。
それが凄く嬉しいんです。ずっと、思っていたんです。私、
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう
て、私たち今かけがいのない時間の中にいる。
二度と戻らない時間の中にいるて。それくらい眩しかった。こんなこともう無いから、後から思い出して
眩しくて眩しくて、泣いてしまうんだろうなって」

ナレーションで

『それっきり、彼と合う事はなかった』

何度も音が言っていました。


練が猪苗代の駅に着いた時に、

タクシーの運転手さんが

『坂上二郎さんが亡くなった』

言う場面がありました。

坂上二郎さんが亡くなったのは

2011年3月10日です。

そうです、東日本大震災の前日に練は

故郷の会津に帰って来たのです。

第5話の中でも、次週予告でも震災には全く

触れていませんが、震災で6人の男女の

恋物語に影響していくのは間違いないのではないでしょうか?


【感想 ~小夏に感動】

第5話で一番重要な場面は

6人全員が一緒に食事をする所で

晴太が木穂子が不倫していた事を話し、

小夏が音・練・木穂子を嘘つき呼ばわりする所ですよね。



きっと、晴太と小夏が仕組んで自分達がが悪者になったのでは

ないでしょうか?


小夏の初恋を叶えてあげると約束した晴太は

最初のシーンで、小夏に

「練君が地元に帰りたくなるようにするんだよ

それがダメなら好きな人を階段から突き落とすとか」

と話しました。

そして、小夏は練が会津に帰るように仕向けるため

じっちゃんが怪我をしたと、嘘をつきました。



その時に晴太は練の携帯メールを見て、

練は木穂子に同情して

付き合っているのではないかと思ったのでしょう。


静恵の家で練と音の会話を聞いていた晴太は、

二人が好き同士である事を悟ったと思います。


小夏が練にじっちゃんのケガは作り話で

自分は練の事を諦めるから木穂子と仲良くするように言いに来たと

晴太に話した時に首を横に振ったのには深い理由があったのでしょう。


音・朝陽、練・木穂子が揃って、静恵の家に入って行くのを見た二人は

練の恋を叶えるために、自分たちが悪者になる決意をしたのだと思います。


楽しくみんなで食事をしている時に、親友の彼女が

不倫しているなんて言いたくなかったと思います。


そして、小夏が3人の事を嘘つき呼ばわりしましたが、

本当は自分が一番嘘をついているのもよく分かっていたでしょう。

本当は小夏自身が練の事を好きで、好きでしょうがないのに・・・


きっと、晴太が自分に対して、

『好きだから初恋を叶えてあげる』

一生懸命に接してくれていた事を思うと、

自分も、自分が幸せになるより、大好きな練を幸せに

してあげたいと思う気持ちが強くなったのではないかと思います。

号泣しながら、音に

好きだったら、言ったら。練好きよ、練すきよ、好きよ、好きよ・・・・・
何度も『好きよ』と言っていたのは自分が本当は練に叫びたかった

事だったのではないでしょうか?


晴太から言われ、練を故郷に帰すために嘘をつきました。

そして、それがダメなら階段から彼女を突き落とすと言っていましたが

自分の初恋を叶えるためではなく、大好きな練の恋を叶えてあげるために

木穂子を階段から突き落として、音とくっつけようと思ったのでしょう。

大好きな、練の前で、あれだけの事を言えば自分が嫌われる事が

分かっていながら、徹底的に言い放って悪者に徹した

小夏は本当に辛かったと思います。


そんな小夏の気持ちを察していたのは晴太と

号泣する小夏を優しく抱きしめた静恵だけ

だったのかもしれないですね。


最後に小夏が練の祖父の家を訪ねた時に、

練から冷たくされた時の寂しそうな顔が印象的でした。


美点凝視だと思われるかもしれませんが、

晴太も小夏も性格が良い子たちだと思いますから、

二人の思いはこうだったらいいなあと勝手に

想像している感想でした。

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