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月9ドラマ『いつ恋』あらすじ&第3話ネタバレと視聴率 [ドラマ]


有村架純主演、月9ドラマ

『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』

第2話視聴率は9.6%でした。

第1話よりも2%低くなってしまいました。

そんんな『いつ恋』第2話あらすじと第3話ネタバレをまとめました。


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【第2話あらすじ】

音と練は東京に着いてすぐに、離れ離れになってしまった。

『引越し屋さん、何処にいますか?』


寂しい人を見るとほっておけない性格の練は

ひとり暮らしのおばあさん仙道静恵(八千草薫)の家に

出勤前に立ち寄り、庭の手入れをするのが日課になっていました。

静恵の家に泊まることもある練はある日、小学校の時の夢を見ていた。

学校が終わり、畑仕事をしている大好きな祖父・曽田健二の

手伝いをするために、畑に向かいます。

カバンを投げ出し、鍬を持って畑仕事を手伝い出すと、

健二は「坊主、畑に来るんじゃねぇ!お前は勉強するんだ。勉強!」

しかし、畑仕事をやめない練を見て健二は
「勝手にしろ」

畑仕事をしながら健二は練に話し掛けます。

「おめえは親がいねぇ。だから土さぁ~触って生きろ。

よく寝てよく食べてよく働くんだ。
山がおめえを守ってくれんべ。おまえはここで生きるんだ。

さすけねぇ、さすけねぇべ」

朝、目覚めた練の横には悪友の晴太が寝ています。

そして、幼馴染でデザイナーを目指す市村小夏(森川葵)の姿もありました。

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https://www.youtube.com/watch?v=1m8nIjb39WM 写真引用

東京に来て一年経った音は練が住んでいる街、

雪が谷大塚駅から徒歩20分のところにある、

6畳一間のアパートに住んでいた。

東京に着いてすぐに勤めだしたガソリンスタンドを辞めた音は

介護施設『春寿の杜』で働き初めていた。

給料は手取り14万円、残業代なしの厳しい条件・・・

人手が少なく、施設の中を重い荷物を持って走り回り、

慣れない手つきで、介護する入居者を車椅子からベットへの

移動など、忙しい仕事で毎日ヘトヘトになるまで働いていた。

そんな、忙しい中でも、雪が谷大塚駅前に立って

1年前に離れ離れになった、練を探す日々を送っていた。


洗濯物は駅前のコインランドリーを使っている音と練。

しかし南口、そして練は北口のコインランドリーを使っており

近くに居るのにすれ違いの日々が続いています。


練は1年前と同じく、運送会社で働いています。

ある日の引越し作業中

荷物を先輩の佐引に「天地無用です」と手渡します。

しかし、佐引はその荷物を雑に扱い、逆さまに積み上げてしまいます。
「それは駄目ですよ」と練。

佐引は引越し主の女性に「この中身はなんですか?」と尋ねると

女性は「なんだっけ?大丈夫大丈夫」と応える。

結局は練の言葉を無視して荷物は逆さまのまま。

荷物を部屋に運び入れ、その荷物を練が開けると中身はスピーカでした。

後日、お客様からスピーカーが壊れているとクレーム。

社長の柿谷嘉美(松田美由紀)から誰が設置したのかと尋ねられ、

練は「設置したのは自分です」と応える。

すると、社長から198、852円のスピーカーの請求書を手渡された。

納得出来ない練は修理代は保険で支払うのではと言い寄ると

嘉美は「今はどこの従業員も自腹だよ」と練に弁償するように言われる。

その場にいた張本人の佐引は全く知らないふりをして

全ての責任を練に押し付けた。


一方、音も介護施設で相変わらず忙しく働いている。

仲の良い、新人の船川玲美(永野芽郁)は仕事が忙しくて

一週間彼氏と連絡が取れていない、別れようかと悩んでいると話し出す。

「1週間」と驚く音。自分は1年も待っているのにと・・・・・

急に、マネージャーが来て玲美に今日、遅番を頼むと言い出す。

困ったような表情の玲美。

きっと、今夜は彼氏に連絡をして会うつもりだったのでしょう。

そのことを察した音が

「私、今日遅番やります」

玲美は「ごめん、来週その分フォローするから」

「簡単に別れたらだめだよ」と音。

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http://ameblo.jp/nikkukouenn/entry-12106304819.htm... 写真引用

老人たちが集まる憩いの場で、バスケットボールで遊んでいる男性、井吹朝陽(西島隆弘)。

井吹朝陽はこの施設を運営するグループ会社会長の御曹司。

ドリブルをしている音が鳴り響き、驚いた音が注意をする。

「ご家族の方ですか?ぶつかったら危ないので」
「そんなミスしないよ。文句あるのだったら取り上げてみたら」

「取っていいんですか?」
「ほら可愛い顔して怒らないの」

音はドリブルしている朝陽から簡単にバスケットボールを奪い取ってしまう。

「もっとふわふわした物で遊んでください」
「すっげー。はい、君の勝ち」

と自分の使っていた数百万円する高級時計を音に手渡し立ち去る。

高級車の後部座席に乗ろうとしている朝陽を追いかけ時計を返しにきた音に

朝陽は「会ったことあるよね?」と。

「いいえ」

実は音が東京に来てすぐに、働き出したガソリンスタンドに朝陽が

給油しに来たときにナンパしていたのですが音は全く覚えていません。


朝陽は「今度、一緒にご飯に行こう」と食事に誘う。

音はムッとして運転手に

「ご飯行きたいそうです」と伝え車から離れました。

施設の先輩二人が慌てて駆け寄り

「失礼はなかった?」と聞くと

音は「失礼なことされました!!」と怒る。

先輩から、今の男性はこの施設の井吹社長の御曹司だと聞かされ、

女性スタッフからは自分もナンパされたことがあると聞かされた。

先輩スタッフから

「音ちゃん、御曹司に気に入られちゃったんじゃないの?」

茶化された音はムッとした表情で仕事場に戻って行きました。


仕事が終わり、駅前のスーパーに立ち寄る音。

そこには買い物をする練がいたが二人共気づかずにすれ違いが続く。


練は毎日、悲しげな声で鳴いている

近所で飼われている子犬が気になっていた。

餌も満足にもらっていないようでいつもお腹を空かしている

子犬に帰宅途中に毎日餌をあげています。

ある日、飼い主の女性を見かけた練は

子犬を部屋の中で飼ったらどうかと話すと

「お前が保健所に連れて行け!!」と怒鳴られてしまった。

全く愛情のない飼い主の言葉に子犬が可哀想に思い

餌をあげながら「うまいか。また来るからな」と自宅に向かう

アパートに帰るとドアの前に日向木穂子(高畑充希)が待っていた。

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http://ameblo.jp/mitsuki-takahata/entry-1210024881... 写真引用

食事をしながら木穂子は

「女に食器とか勝手に持ち込まれるのは嫌?」と聞きます。

「あんまり作らないから」

「包丁なんて安いよ」

そして自分のコートを指差し、

「このコート一着でこの家のキッチン用品と家具を全部揃えられる」

「高いんだ」

「うん、20万」

驚く練は木穂子にはこんなボロアパートよりも派手な生活の

方が似合うと話すと。

「恋愛てさ、衣食住の順番で来るの。恋愛は最初は着るものなの
次に食べるものになって、最後に住むものになるの」

「私、もう着る恋愛はいらないの、恋は食べるもの」

なんか木穂子が練に抱く恋心が伝わってきますね。

部屋を見回して木穂子は

「カーテンも替えたいなあ」


同じころ

晴太と小夏がレストランで食事中。

幼馴染の小夏は晴太に練の話しをしています。

練は畑仕事が大好きで祖父の農家を継ぐのが夢だった、しかし20歳の時に

祖父が騙されて土地を取られてしまい、連は東京に出てきてお金を稼いで

土地を取り戻すため、それが練の夢だと。

5年も経つのだからたまには帰った方がいいのにと・・・・・・・

そんな小夏に晴太は

「練君は帰らないよ。帰ると気づいてしまうじゃん、夢が叶わなかったことに、

東京は夢を叶えるための場所じゃないよ。夢が叶わなかったことに気づかずにいられる場所だよ」

そして

練の恋人・木穂子の話に。

「練君あの女の人のこと別に好きってわけじゃないんじゃない」

「どういうこと・・・・・・・」

img05.jpg
http://www.fujitv.co.jp/itsu_koi/story/index00.htm... 写真引用

一方、音はコインランドリーへ。

しかし、いつもの雪が谷大塚南口店はあいにく改装中。

そして、練が行っている北口店へ・・・・・

その頃、木穂子と食事の終わった練はコインランドリーに行くついでに

木穂子を駅まで送って行こうとする。

その時、木穂子が

スピーカーの弁償代198、852円の請求書を見つけてしまう。

練は「何見ているの?」と聞く。

「手ブラ好き?」

木穂子は女性が手で胸を隠している表紙の雑誌を練にみせる。

「それ俺のじゃない」

きっと晴太の雑誌でしょう。

「手ブラ、手ブラ」

はしゃいでいる二人は倒れ込む。

、見つめ合う二人。

「泊まらん方がよか?」

練は頭を左右に振る。

「嫌って言っていいんだよ。

泊まらんほうかよか?

私、練の優しさに付け込んでいるだけだから」

頭を左右に振り応える練。

「朝バスで一緒に出勤しようか」

「余計なこと教える人がいるんだよ。彼、奥さんとの間に二人目が出来たんだって。

今、練にまで見捨てられたら私、死んでしまう」

『彼』とは木穂子好きな人なのでしょうか?

それとも練も公認している不倫相手なのでしょうか???

抱き合う二人。

「温かいね。練の体温・・・」

木穂子の手には請求書が握られていた。


『春寿の杜』のスタップルームでは

玲美が遅刻なのか無断欠勤なのか分からないが

出勤して来ないとマネージャーが・・・・・

玲美と仲が良いというだけでマネージャーは音に

玲美が来なければ代わりに仕事をするように命じる。

夜勤明けで24時間勤務になると、マネジャーに告げる周りの

スタッフの言葉をマネージャーは全く聞こうとしません。

音は仕方なく、マネージャーの言葉を承諾します。

結局、玲美は現れず、遅番をする事になる音はもう体力の限界です。

入居者の家族が引き取りに来れないと言う荷物を家に届けに行く音。

途中で雨が降ってきましたが、傘を買うお金が無く、

ずぶ濡れになって荷物を届けます。


一方、練は佐引にスピカーの件を話す。

「あれは佐引さんがいい加減な仕事をしたからです。俺はそんなことかぶれません」

もうひとりの先輩が

「お前、佐引さんみたいに腕立て300回できるの?」

佐引は

「300出来たら俺が弁償するよ」

練は腕立て伏せを始めます。

182回したときに社長が事務所に戻ってきた。

腕立てをする練を見て社長は

「お金だったらもう、返さなくていいんだよ。

昼間、あんたの知り合いが来て20万円置いていったよ

良いところに勤めていそうな素敵なお嬢さん」

その話を気いた、練は必死になり腕立てを続ける。

「俺のじゃないんで。俺の金じゃないんで」とつぶやきながら・・・


春寿の杜にずぶ濡れになりながら荷物を届けてきた音が帰ってきた。

施設には御曹司の朝陽がいた。

濡れた服を着替えに行く音に朝陽が話しかけた。

「お帰り音ちゃん、ご飯いこうよ。なにか凄いシフト入れられているね。」

「御曹司だったら人手が足りないので増やしてください」

「なんでそんなに俺に冷たいの?御曹司嫌い?」

「御曹司だから好きとか嫌いとかありません」

「好きな人いるの?」

「います」

「どんな人?」

「わかりません」

「なんでわかんないの」

「1年前にちょっと会っただけだからです」

「なにそれ、おかしくない?」

「おかしない?恋て会っている時間じゃなくて、

会わない時間に生まれるもんじゃないんですか」


同じ頃、連は木穂子と喫茶店で会っていた。

「怒っている?勝手なことしたの・・・悪かったと思っている」

練が怒っていると思い恐縮する木穂子に笑顔で練は

「ありがとう。木穂ちゃんのおかげで助かりました。

本当に助かりました。必ず、絶対に返します」

怒られると思っていた木穂子は戸惑った様子でうなずく。

ここのお店の支払いは自分が支払うといった練ですが

伝票を見ると、2310円。

財布の中には1000札が1枚と小銭しかない。

結局、30円足りなくて木穂子に借りることに。

「ごめん木穂ちゃん、すぐ下ろすから30円貸してください」

30円を出そうとするが木穂子の財布には小銭がなく、

お札も10000円札しかない。

練のプライドを傷着けてしまうのでないかとためらいなからも

10000円札をさり気なく、店員に渡す。

練が出した2280円を自分の財布に入れ

「ごちそうさま」
木穂子の気遣いが伝わってきます。


『春寿の杜』では音がフラフラになりながら仕事をしています。

寝不足で体力の限界なのでしょう。

早く玲美に来て欲しいと思いながら事務所にしゃがみこむ音。

そこに、やっと玲美が現れた。

「本当に遅番やね・・・」と疲れきった顔で精一杯の笑顔で話す。

時刻は23時54分、既に終電が終わっている時間。

仮眠室でひと晩過ごそうとしていると

先輩から深夜バスがあると聞かされ、帰ることに。

バスの中でも疲れきった表情の音は雪が谷3丁目のバス停で

下車、このバス停は練が通勤で毎日使っているところです。


その頃、練は自宅に帰る途中でいつもの子犬に餌をあげようと行くが

子犬がいない。そこへ子犬の飼い主が新しい犬を連れて帰宅。

子犬が捨てられたと悟った練は必死に子犬を探し出す。

疲れきって、今にも倒れそうな状態でフラフラと歩く音。

音の耳に子犬の悲しそうな鳴き声が聞こえました。

あまりにも悲しそうな鳴き声に何かを感じた音は子犬の鳴く方向へ。

そこにはフェンスに鎖で繋がれた子犬が・・・・・

捨てられたのでしょう。音は子犬を抱き上げて歩き出す。

しかし、寝不足と仕事で体力を消耗している音は横断報道で

信号待ちをしているところで体力が限界になり座り込んでしまいます。

子犬を探し回る練の耳に鳴き声が・・・・・

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http://news.goo.ne.jp/article/mdpr/entertainment/m... 写真引用

横断歩道の向こうには子犬を抱えて動けなくなっている女性が。

急いで駆け寄り女性の顔を見ると、音だ!

近づいて来た男性に気がつき顔を見るとそこには必死に探していた練がいた。

「会えた・・・・・」呟く音。

無言でうなずく練。

「ごめん。引越し屋さん、ちょっとこの子持ってくれる。

引越し屋さん?出来たらでいいんやけど、名前教えて。電話番号教えて。

私も、東京で頑張っているから」

練は音をおぶってひとり暮らしのおばあさん仙道静恵の家に向かう。

子犬に餌をあたえ、音を寝かしつけると練は福島の祖父の電話を入れる。

東京で頑張っている事を話し、祖父の近況を伺う。そして、

「じっちゃん、俺まだしばらく帰れねぇ。俺東京で頑張っているから、

東京でもっちょっと頑張るから、待っててくだせ。さすけねぇ、さすけねぇべ」

泣きながら祖父と電話をする練を見て音も布団のなかで

昔のことを思い出したのか涙ぐむ・・・・・・・

翌朝、静恵にお礼を言う音に

静恵は「いつでもおいで」と笑顔で話すと音は嬉しそうな表情を浮かべる。

東京に出てきて1年ひとりで暮らしてきて、

初めて人のぬくもりに触れたのでしょうか。

そして静恵からメモを渡される。そこには『曽田 練』と『電話番号』が。

春寿の杜に出勤して来た音に先輩が

「あなた、井吹さんが本当にスタップをナンパするためにここに

来ていたと思っていたの?本人は隠したがっているけど

彼は認知症のケア専門職を志している人よ」と話す。

認知症のおばあさんに一生懸命に話しかける朝陽の姿を見て

音は自分が朝陽のことを誤解していたのではないかという表情に・・・・・

仕事が終わり、アパートに戻った練。木穂子がカーテンを買ったと待っていた。


【第3話ネタバレ】

木穂子は練のアパートのカーテンを替え、調理器具や食器なども買い揃える。

木穂子は練に勤務している広告代理店で自分が提案した企画が、

採用されたと練に報告する。

ある日、本社から派遣されて音が勤める介護施設『春寿の杜』で働くことに

なったと朝陽から聞かされる。

夜勤を終え、静恵の家に立ち寄ろうとした音は、練と木穂子が一緒にいるところに

出くわす。練からは彼女だと、木穂子のことを紹介された。

音が居なくなった後、練は木穂子に「俺だけを見てくれないかな」と交際を申し込む。

木穂子は嬉しいと応えるが・・・・・・・

一方、小夏は晴太とヘアサロンやセレクトショップを訪れる。

そして、小夏は晴太から儲かるバイトを紹介してもらった。

練は木穂子を食事に誘い、金券ショップでプラネタリウムの

チケットを買い、木穂子を待っていたが何故か彼女は現れない。

諦めて、バスに乗った練は仕事帰りの音と一緒になった。




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