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『わたしを離さないで』あらすじ&第2話ネタバレ!! [ドラマ]




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100万部を超えるベストセラーを記録した

日系イギリス人作家カズオ・イシグロさん原作『わたしを離さないで』の

テレビドラマがスタートしました。今、大人気の綾瀬はるかさんがヒロインを

演じると話題になっていますよね。

その『わたしを離さないで』のあらすじ&ネタバレを書いていきます。

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http://twitter.whotalking.com/topic/%23%E3%82%8F%E... 写真引用

【第1話あらすじ】

《特殊な学校》


手術室で男性の治療?????

そうではなく移植するための臓器を取り出しています。

その様子を見つめる主人公・保科恭子(綾瀬はるか)

臓器を取り出された男性は危篤状態!

「血圧低下」と告げる看護師に医師は

「いいんじゃないか。もう4回目だろう」
衝撃的な言葉ですね。臓器提供するだけの人間として扱われ、

4回目の提供だからもう御用済みということなのでしょう・・・・・


手術室の外で待っている恭子は男性を引き取り、

別室で男性に注射をすると息絶えてしまいます。

亡くなった男性の遺体を無表情で焼却処分する恭子。

臓器を提供して息絶え絶えの男性を安楽死させ、焼却処分にするということを

普通のことのように、何の感情も出さずに無表情で作業をする主人公の姿に

これから展開していくドラマの恐ろしさを何となく感じました。


自宅に戻った恭子はベットの下から思い出の品を引き出し、

CDをしげしげと眺めています・・・・・・


話は20年前に戻ります。


恭子(鈴木梨央)は陽光学苑の小学校4年生。

写生をしていると新任の先生・堀江龍子が赴任してくる。

一言恭子に声を掛けた龍子は授業中の生徒を見て、

継ぎ接ぎだらけ、穴だらけ、サイズが合わない服をきている

姿を見て何か違和感を覚えたような表情。


陽光学苑は変わった学校のようです。

周りは高い壁と有刺鉄線に囲まれ外界とは隔離され、周りは森。

授業と言えば時間割をみるとほとんどが図画。

国語・算数・理科はあるが社会がなく、代わりに『心』という授業があります。

外界と隔離されている学校ですから外の情報は伝える必要がないためでしょう。

生徒達は週1回の健康診断、そして生徒たちには校則違反をしたら外の森に

捨てられる運命と伝えられ、森には殺人鬼がいて、捨てられた子供は

内蔵を取られ、皮だけにされて木に吊るされるという噂があり

生徒達は信じている。

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http://laughy.jp/1452129524901136442 写真引用

《恋心》

恭子の同級生・土井友彦はサッカーが得意少年。

しかし、陽光学苑では絵がうまい子供が認められる教育方針のため、

絵が苦手な友彦はいつも皆から馬鹿にされ、仲間はずれにされている。

馬鹿にされるとすぐにカンシャクを起こす友彦。

絵が苦手なうえにカンシャク持ちの友彦はいつもいじめられていた。

そんな友彦の事が気になる恭子。恋心抱いているのでしょう。

そんな友彦に新任の龍子は絵が苦手でもサッカーが得意だということは

素晴らしい事だと教え、

そして

『世の中には魂の素晴らしさを表現するものはいっぱいあるんだよ。世界は君が思っているよりとっても広いの。

君達は本当のことを教えられていない。』と話す。

龍子と話した友彦は元気になり、今まで自分のことを

気にかけてくれていた恭子にCDをプレゼントする。

二人は音楽室でそのCDを聞きながら楽しそうに踊っていると

その様子を影から涙を流しながら見ている女性。

その女性は『マダム』と呼ばれていて定期的に陽光学園に来ている女性。

恭子と目があったマダムは慌てて涙を拭いて校長室へ向かう。

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http://blog.goo.ne.jp/kurobuchi45/e/7993bb8eea587e...写真引用

《生徒達の使命》

校長室では神川恵美子校長と美術教師・山崎次郎が龍子ともめている様子。

龍子が友彦に『スポーツは絵を書く事くらい価値があることだ』

教えたことが問題になって言い争っている。

どうしても学校の教育方針に納得の行かない龍子は校長に詰め寄ると

校長は

「あの子達は普通の子ではありません。特別な使命があります」

無表情で答える。

その“使命”について龍子は校長に
「本人たちは知っているのか?伝えるべきではないと思っているのか?」

問うと校長は一言「今年は早目ましょうか」と一言。

本来は4年の終わりに話すことになっている“使命”について早々に

話すことになる。


4年生全員が講堂に集められ校長が話し出します。

「もしかしたら上級生から聞いたり噂で知っている人がいるかも知れませんが」

と切り出し

「あなた達は普通の人間ではない。生まれながら果たさなければいけない使命があります。

それは“提供”という使命です。あなた達は病気になったり、怪我をした人のために自ら体の一部を提供

するために作り出された特別な存在、天使なのです」

初めて自分達の使命を聞き驚きを隠せない生徒達に先生は拍手を促す。

なんか本当に恐ろしい世界ですね。本来であれば自分の運命を聞き

絶望している子供達に拍手を促すとは・・・・・・・


【第2話ネタバレ】

校長の神川恵美子から自分たちが背負った“特別な使命”について

聞かされた恭子たちは、それぞれ思い思いに事実を受け止め、

幼いながらも運命を受け入れていた。

しかし、友彦だけは学苑を囲う塀を見つめ、外の世界に想いを巡らせている。

一方、龍子は残酷な使命を背負った子どもたちを天使だと洗脳している

ことに我慢できず、校長に「偽善にもほどがある」と詰め寄るが、

何も感じていない校長に辟易してしまう・・・

そんな中、年に一度の展示会が迫ってきた。

陽光学苑の生徒たちにとっては販売会で使える

コインをもらえる重要な機会がやってくる。

美和たちは、マダムから作品を選んでもらおうと一生懸命創作活動に取り組む。

一方、現代の恭子(綾瀬はるか)は、自分からすべてを奪った女・美和(水川あさみ)と再会した。


【まとめ】

第1話は楽しく過ごしていた陽光学苑は本当は自分達の

臓器を提供するためだけに育てる学校であったことを

子供たちが知らされてしまいました。

今まで、明るかった子供たちがどのように変化していくのでしょうか・・・・・

そして、2話からは大人になった恭子たちの出番が多くなって来るようです。

少しずつ、“提供”という時期が近づくなかで恭子、美和、友彦たち三人の

運命はどのようになっていくのでしょうか・・・・・

これからの展開が気になりますね。

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