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生稲晃子、乳がん2度再発!乳房全摘~再建手術までの心境は・・・ [芸能]

元おニャン子クラブでタレントの生稲晃子さんが10日発売の『女性自身』で

乳がんのため右乳房を全摘出していた事を明かしましたよね。

『女性自身』で明かして一夜明けた11日、右乳房再建手術を受けた事を公表しました。

生稲晃子さんは2011年4月28日の43歳の誕生日に早期がんが発見され、

翌月の5月6日に、腫瘍の部分切除で乳房温存手術をうけました。

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https://www.okinawatimes.co.jp/article.php?id=1408...写真引用

病理検査の結果『初期の浸潤性乳頭腺管がん』と診断、リンパ節への転移もなく、

主治医の先生からは「これだけ早期に見できたのは幸運ですよ」と言われていたため

この時は『あとは治っていくだけ』と思い、再発を防ぐための放射線治療と薬を服用

しながら今まで通りの生活をしていたそうです。

しかし、翌年の2012年の9月に右乳房に『にきび』のようなものを見つけ、

病理検査の結果、悪性の腫瘍と診断され部分切除の手術をうけました。

その時の心境を生稲晃子さんは

「初めてがんが見つかった時よりも数倍ショックでした。」と話しています。

2度目の手術後は「このあとは何もなければ」という思いで過ごしていたようですが

2013年10月に2度目の再発が見つかり、主治医の先生から

「小さくても、がんはがん。あなどれません、おそらくこれが最後の手術では

ありません。次に再発したらもう、命の保証は出来ません。

右胸は全摘出するしかない」

と宣告されたそうです。




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その時の心境は

「私は何か悪いことをしたのか、平凡に生きてきたのに、

罰が当たったのかな。何かいけない事をした報いなのかな」

今まで2度、手術をしながらも前向きな気持ちでいた

生稲晃子さんですがその時は初めて

「もうダメだ」

と思ったそうです。

そんな時、生稲晃子さんと同世代であった主治医から

「娘さんが成人するまではお母さんが死ぬわけにはいかないでしょう」と言われ

自身も当時7歳だった娘を思い

「この子を産んだ責任がある。絶対に死ぬ訳にはいかない」

右乳房全摘出手術を決意、この時は

「もう、右胸とお別れなんだ」

何とも言えない気持ちになったそうです。

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http://page23.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/o684... 写真引用

手術の3日前に、娘さんが前から行ってみたいと行っていた

近所の銭湯に二人で湯船につかりながら

「こんなふうに銭湯に来るのは最後になるのかなぁ。これからは人の目が

気になってしまうのだろうなぁ。全摘手術をした患者さんたちは

みんな辛く、悲しい思いをしているんだろうなぁ」

と色々な事を思ったそうです。

全摘手術後は乳房の再建も考えておこない、、

生理食塩水を少しずつ足しながら、

右胸の隆起を作っていく手法をとったため、どの方向を向いても

激痛があり、寝れずに夜を明かした事もあったそうです。

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http://toyokazu.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/pos...写真引用

手術は成功し、仕事に復活しましたが

「衣装を着ると少しずれる。直してもすぐにずれ、人間の身体は左右対称の

バランスで出来ているんだと、右胸を失ってわかった。仕事をやっていくには

右胸があった方がいい」と再建手術を決意し、

今年の10月27日に手術を受けたそうです。

再建手術をした右胸は柔らかく、温かいそうで

退院翌日のインタビューで

がん発見からの4年8ヶ月で最も苦しかったのは

「病気の事を人に話せなかったこと、

同じ病気の人たちと思いを共有出来なかったこと」

だったと話し、

「でもこれからは違います。言葉は悪いかもしれないけど、

せっかく生きるか否かの病気になったのだから、

私の体験がひとりでも多くの人の参考になれば。

勇気を持ってもらえたらと思います。

温泉番組なども、依頼があれば出たい。

たとえがんにかかっても、これだけ元気に働けるんだ

ということを見てほしいんです」

テレビで見るいつも通りの明るい印象の生稲晃子さんだったそうです。

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http://career.oricon.co.jp/news/photo/72632/19/写真引用

最近では北斗晶さんが乳がん手術をして、子供を思い絶対に生きなければ

いけない強い意志でがんと戦っています。

生稲晃子さんも娘さんへの強い愛情があったからこそ

激痛にも耐えて病と戦ってきたのでしょう。

女性として乳房全摘出は本当に辛い選択でしょうが

子供への強い母親の愛情が本当に伝わってきました。



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タグ:生稲晃子
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